事例 売却済み
歴史解説YouTubeチャンネル、71万円(月間収益の約17.7ヶ月分)で成約
ラッコM&Aの公開成約事例より。歴史解説YouTubeチャンネル、71万円(月間収益の約17.7ヶ月分)で成約。掲載データから個人規模M&A市場の実勢価格を記録する。
執筆: Small Start 編集部(公開情報の要約+独自分析)
成約の数字(ラッコM&A成約事例一覧より)
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 成約価格 | 71万円 |
| 掲載時の月間収益 | 4万円 |
| 売買経路 | ラッコM&A(売主手数料無料) |
事例の見方
本件はラッコM&Aが公式サイトで公開している成約事例一覧に掲載された案件で、運営者インタビュー等の詳細ストーリーはない。掲載情報(ジャンル・成約価格・月間収益)から読み取れる市場の実勢として記録する。
学び・分析
YouTube案件としては異例の17.7ヶ月分。歴史解説はネタが枯れず、トレンド依存が小さいストック型ジャンルであることが、サイト並みの倍率を正当化したとみられる。チャンネル売買でも「コンテンツの賞味期限」が価格を分ける。
なお、個人サイトの売却相場は月間利益の18〜24ヶ月分が目安とされており、本件を含む成約事例の倍率のばらつきは、ジャンルごとの収益の持続性・引き継ぎやすさ・リスクの評価差を反映している。
横断比較 — 同時期のラッコM&A成約15件の中での位置
| ジャンル(種別) | 成約価格 | 月間収益 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 都市伝説(YouTube) | 10万円 | 1,644円 | 60.8ヶ月分 |
| ガチャガチャ(サイト) | 28万円 | 1.4万円 | 20.4ヶ月分 |
| 歴史解説(YouTube) | 71万円 | 4万円 | 17.7ヶ月分 |
| まとめ系(YouTube) | 300万円 | 27.7万円 | 10.8ヶ月分 |
| 心理学・雑学(YouTube) | 480万円 | 56万円 | 8.6ヶ月分 |
| RPGゲーム(アプリ) | 175万円 | 25万円 | 7.0ヶ月分 |
| スピリチュアル(YouTube) | 120万円 | 17.3万円 | 6.9ヶ月分 |
| 海外の反応(YouTube) | 32万円 | 5.8万円 | 5.6ヶ月分 |
| 恋愛(YouTube) | 32万円 | 6万円 | 5.4ヶ月分 |
| 切り抜き(時事)(YouTube) | 40万円 | 17.6万円 | 2.3ヶ月分 |
| シニア向け(YouTube) | 25万円 | 12.7万円 | 2.0ヶ月分 |
| キャンプ情報(Instagram) | 30万円 | 0円 | — |
| ダイエットレシピ(Instagram) | 6.5万円 | 不明 | — |
| ファッション(Instagram) | 80万円 | 不明 | — |
| 宇宙科学(YouTube) | 5万円 | 不明 | — |
15件を並べると、市場の値付けロジックが浮かび上がる。検索流入型サイトは約20ヶ月分、YouTubeチャンネルは2〜18ヶ月分、収益ゼロのSNSアカウントはフォロワー基盤のみで値が付く。同じ「月間収益」でも、その収益がどれだけ壊れにくいか(アルゴリズム依存・規約リスク・属人性)への評価が、倍率の差として現れている。
買い手と売り手の算盤
- 買い手側: 本件の価格71万円は、月間収益が維持されれば約17.7ヶ月で回収できる計算。ゼロから同等のチャンネル/アカウントを育てる時間(コンテンツ制作・アルゴリズム試行)との比較で判断されている
- 売り手側: 運営継続の期待収益と即金の交換。特にYouTube/SNSは収益化剥奪・BAN・アルゴリズム変更で価値がゼロになり得るため、「良い時に現金化する」判断には合理性がある
- この価格帯(数万〜数百万円)は95万円・21日で売れた通信系サイトと同じく買い手需要が厚く、売り手手数料無料のため試しに出品するコストがほぼない
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#サイト売買#ラッコM&A#YouTube
出典
本記事は上記の公開情報の要約と独自分析です。詳細は必ず一次情報をご確認ください。