Real, small business
小さく始めたビジネスの、リアルを集めるメディア。
ソロプレナー(一人起業)・副業・個人開発・AI事業の「月いくら」と、事業売却(イグジット)の「いくらで・なぜ」を、出典付きの公開情報だけで記録します。
注目の事例
直近30日によく読まれた事例
直近29人が訪問 Payout、14日で「バイブコーディング」した集団訴訟アプリが9ヶ月でARR $1,003,227。開発費は約$10、伸ばしたのはフォロワー1,000万人の相棒
Connor Burd氏がClaude CodeとCursorだけで14日で作った和解金検索アプリPayout。ハッカソン中に17,000ユーザー・売上$30,017、約50日でMRR $20K、2026年5月にARR $1,003,227。開発費は約$10、伸ばしたのはフォロワー1,000万人超の相棒。
直近27人が訪問 売上30円から8年。アプリ3本を並行運営して月20万円に届いた個人開発の記録
2017年に始めた個人開発の売上は5年間ゼロ、6年目に30円、7年目1,000円、8年目4万円、9年目に20万円。転機は1年かけた大型サービスを畳んだ2022年の翌年、5つのルールを決めて作り直したことだった。
直近26人が訪問 Starter Story、月$91.7Kの起業事例メディアがHubSpotに買収された。「買収すべき」と自分でツイートしてから数ヶ月
起業事例メディアStarter Storyは、月$91.7K・年$1.1Mの売上と160万月間訪問を自己開示したまま、2026年2月にHubSpotへ売却された。創業者Pat Walls氏が「HubSpotはStarter Storyを買収すべき」とツイートしたのは、その数ヶ月前だった。買収額は非公開。
新着事例
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NEW VMagicMirror、ほぼ全機能を無料で配ったままBOOTH累計1,000万円。公開4年、2,500円の有料版は「寄付」だった
VRMアバターをデスクトップで動かすWindowsソフト「VMagicMirror」は、ほぼ全機能を無償版に入れたまま公開4年でBOOTH累計売上1,000万円を超えた。広告もSNS運用もアナリティクスも持たず、開発者は会社員を続けている。
NEW Native、成分表が読めなかった弁護士のデオドラントD2Cが約2年半でP&Gへ——$100M現金売却、創業者の持分は9割超だった
2015年7月ローンチのD2CデオドラントブランドNativeは、2017年11月にP&Gへ$100M現金で売却された。調達はわずか$500K、創業者Moiz Aliの持分は9割超。売却時は年商$30M・月次純利益$1M。単品・直販・広告一本に絞った約2年半の構造を数字で読む。
NEW 10Beasts、記事8本のAmazonアフィサイトが9ヶ月で月$80Kに——大学生が$570Kで売却した17日後、Googleペナルティが来た
大学生Luqman KhanのAmazonアフィリエイトサイト10Beastsは、記事8本・9ヶ月で月$80,000のコミッションに到達。2017年12月にEmpire Flippers経由$570,000で売却され、引き渡し17日後にGoogleペナルティが来た。売り時の判断が明暗を分けた事例。
NEW Repsona、1人で5年・総売上1,240万円——「スタートアップとしては大失敗」と自己査定するタスク管理SaaSの帳簿
タスク管理SaaS「Repsona」の開発者が5年間の総売上12,403,567円を公開。登録スペース5,873、のべユーザー14,641人。広告はCPA500円でも無料→有料転換は約1%。「趣味の個人開発としては大成功、スタートアップ起業としては大失敗」という自己査定の内訳を数字で読む。
NEW Bargaineering、1日数セントの家計ブログが5年で$3M売却に——Jim Wangが自分で明かし続けた停滞との付き合い方
2005年1月開設の米個人ファイナンスブログBargaineeringは、半年時点の広告収入が「1日数セント、よくて1ドル」。それが5年後の2010年、$3Mで売却された。創業者Jim Wang本人が寄稿やインタビューで明かし続けた経緯から、初期の停滞と伸びの構造を読む。
NEW kan.kikuchi、個人開発のバカゲーVRで年商5,913,887円——開発費42万円・813時間の帳簿が全部公開されている
個人開発のVRゲーム群が2020年8月からの1年で売上5,913,887円、利益4,490,828円。8割超は「縦笛なめなめVR」1本。開発費420,544円・開発時間813時間・返金率14.1%まで本人が公開した帳簿を読む。
編集部おすすめ
Zenn、個人開発の技術情報共有サービスが公開4ヶ月半でクラスメソッドへ事業譲渡
個人開発のZennは公開9日後に「Zenn needs help」を発信、20社以上のオファーから譲渡先を選び、公開4ヶ月半でクラスメソッドへ事業譲渡。「成長が速すぎて個人の手に余る」ケースの意思決定過程が公開されている。
2人・約2か月・広告費ゼロで2000万本。「めっちゃカメレオン」の販売曲線と790円買い切りの損益
2026年6月10日発売のかくれんぼゲームが63日で2000万本。開発は2人・約2か月、広告費もサーバー費もゼロ。当初目標10万本の200倍に届いた販売曲線と、790円買い切りの手残りを公開情報から検証する。
「Peing-質問箱-」開発6時間・公開1ヶ月で月間2億PV。バイラルの限界点で売却されるまで
26歳の個人開発者せせり氏が6時間で作った匿名質問サービスPeingは、公開5日目に日次40万PV・1ヶ月で月間2億PVペースに到達。サーバー負荷と運営体制の限界から、公開わずか1ヶ月でジラフへ売却された(金額非公開)。
コラム — 事例を横断して読む
すべて見る →解約率を公開した10件を並べた。月3%と月10%で、売上の天井は3倍以上違う
解約率の実数を公開している掲載事例は431件中10件しかなく、同じ物差しで比べられるのは5件だった。幅は月3%未満から月10%未満で、天井の倍率に直すと33倍と10倍になる。下げた3件がやったのは製品改良ではなく、解約を決める回数を減らすことだった。
コラムちいかわ、興収168.5億円までの12年。出発点は誰でも並べられる棚だった
2026年の年間興行収入1位は、Xに載った4コマから始まったちいかわで、公開66日の興収は168.5億円だった。出発点は2014年にLINEが開いた、誰でも並べられる棚である。12年を年表にすると、作者本人が公開した金額は1つも出てこない。
コラムアフィリエイトの1PVは0.1円から417円まで。掲載33件を並べたら、単価を決めていたのは書き手ではなかった
成果報酬(アフィリエイト)を主な収益源にする掲載事例33件(国内20・海外13)を数えた。月商とPVが両方あるものでは、1PVあたり収益は0.1円から417円まで4,000倍の幅があり、中央値は約4円。差を作っていたのは記事の質ではなく広告主の獲得単価だった。9件が5割以上の下落を記録している。
運営中の事例 — 月商データ
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NEW 従業員ゼロ・広告費ゼロでMRR約300万円。コードを書くのをやめた匿名個人開発者のERP連携SaaS
レガシーERPのSOAP/XMLをREST APIに変換するミドルウェアSaaSが、従業員ゼロ・広告費ゼロでMRR約300万円と運営者本人がZennで公開した。直近半年はコードを一切手書きせずClaude Codeで運用。エラーメッセージを狙うSEO記事が集客の柱。運営者は匿名で、外部からの検証はできない。
直近10人が訪問 NEW Jammsworks、幼馴染2人の脱出ゲーム49作で累計売上6億円——起点は競合100作の低評価レビューだった
群馬の幼馴染2人が2016年10月から2024年8月までに脱出ゲームを49作リリースし、累計3,000万DL・累計売上6億円。出発点は競合100作の低評価レビューを読み込み、その逆を作ることだった。2作目で難易度を上げて収益が半減した失敗も公開されている。
NEW ガジェネコ、6年・356記事で月7万PV・月6万円。コアアプデ被弾とドメイン変更を越えて収益は前年比2倍に
ガジェットレビューブログ「ガジェネコ」運営者が6年経過報告を公開。356記事で月間約7万PV・月収益約6万円(最高約13万円)、収益は前年比約2倍。2023年10月のコアアップデート被弾、2024年8月のドメイン変更、Google砲による回復までを毎年の定点報告で記録している。
売却(イグジット)事例
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NEW WooThemes、ケープタウン発のWordPressテーマ屋を$30M超のExitに導いたのは、後発の"社内プラグイン"WooCommerceだった
南アフリカ発のWordPressテーマ会社WooThemesは2015年5月、Automatticへ売却された。Re/code報道によれば対価は現金+株式で$30M超。2008年に3人で始めた自己資金の会社を出口に導いたのは、2011年に後発で出したECプラグインWooCommerceだった。売却時は約20カ国55人。
NEW The Wirecutter、Gizmodo編集長を辞めた男が自己資金で5年育てたレビューサイトを、NYタイムズが$30M超で買った
レビューサイトThe Wirecutterは2016年10月、New York Timesへ売却された。報道によれば支払額はリテンションボーナス等を含め$30M超。元Gizmodo編集長Brian Lam氏が2011年に自己資金で立ち上げ、アフィリエイト経由で2015年に$150MのEC取扱高を生むまでに育てていた。
NEW The Hustle、創業者が伏せた売却額は買い手のSEC書類に載っていた。現金$17.2M——報道の評価額$27Mとの差を読む
ビジネス系ニュースレターThe Hustleは2021年2月、HubSpotへ売却された。創業者Sam Parr氏は金額の非公表を貫いたが、買い手の10-K(SEC提出書類)には現金購入額$17.2Mが記載されていた。Axiosが報じた評価額約$27Mとの差も含め、公文書から売却の数字を読み直す。