ソロプレナー(一人起業)の事例
ソロプレナー(solopreneur)とは、従業員を雇わずに一人で事業を営む人を指す言葉である。Small Startでは、一人または副業で運営されている事業に絞り、月商・利益・集客チャネル・かかった時間を出典付きで記録している。
一人で回る事業には共通の設計がある——固定費を持たない、サポートが自動化されている、集客が検索やマーケットプレイスに載っている。各記事はその設計を数字とともに分解している。
- 掲載事例
- 261件
- 最高売却額
- 862.5億円
- 売却額の中央値
- 4,500万円
- 月商の中央値
- 100万円
ソロプレナー・副業の事例一覧
261件中 1〜24件
NEW VMagicMirror、ほぼ全機能を無料で配ったままBOOTH累計1,000万円。公開4年、2,500円の有料版は「寄付」だった
VRMアバターをデスクトップで動かすWindowsソフト「VMagicMirror」は、ほぼ全機能を無償版に入れたまま公開4年でBOOTH累計売上1,000万円を超えた。広告もSNS運用もアナリティクスも持たず、開発者は会社員を続けている。
NEW 10Beasts、記事8本のAmazonアフィサイトが9ヶ月で月$80Kに——大学生が$570Kで売却した17日後、Googleペナルティが来た
大学生Luqman KhanのAmazonアフィリエイトサイト10Beastsは、記事8本・9ヶ月で月$80,000のコミッションに到達。2017年12月にEmpire Flippers経由$570,000で売却され、引き渡し17日後にGoogleペナルティが来た。売り時の判断が明暗を分けた事例。
NEW Repsona、1人で5年・総売上1,240万円——「スタートアップとしては大失敗」と自己査定するタスク管理SaaSの帳簿
タスク管理SaaS「Repsona」の開発者が5年間の総売上12,403,567円を公開。登録スペース5,873、のべユーザー14,641人。広告はCPA500円でも無料→有料転換は約1%。「趣味の個人開発としては大成功、スタートアップ起業としては大失敗」という自己査定の内訳を数字で読む。
NEW Bargaineering、1日数セントの家計ブログが5年で$3M売却に——Jim Wangが自分で明かし続けた停滞との付き合い方
2005年1月開設の米個人ファイナンスブログBargaineeringは、半年時点の広告収入が「1日数セント、よくて1ドル」。それが5年後の2010年、$3Mで売却された。創業者Jim Wang本人が寄稿やインタビューで明かし続けた経緯から、初期の停滞と伸びの構造を読む。
NEW kan.kikuchi、個人開発のバカゲーVRで年商5,913,887円——開発費42万円・813時間の帳簿が全部公開されている
個人開発のVRゲーム群が2020年8月からの1年で売上5,913,887円、利益4,490,828円。8割超は「縦笛なめなめVR」1本。開発費420,544円・開発時間813時間・返金率14.1%まで本人が公開した帳簿を読む。
NEW 従業員ゼロ・広告費ゼロでMRR約300万円。コードを書くのをやめた匿名個人開発者のERP連携SaaS
レガシーERPのSOAP/XMLをREST APIに変換するミドルウェアSaaSが、従業員ゼロ・広告費ゼロでMRR約300万円と運営者本人がZennで公開した。直近半年はコードを一切手書きせずClaude Codeで運用。エラーメッセージを狙うSEO記事が集客の柱。運営者は匿名で、外部からの検証はできない。
NEW 280blocker、営業利益2,700万円の個人開発アプリに3.77億円——闘病を機に上場企業へ渡った広告ブロッカー
iOS広告ブロックアプリ「280blocker」は2021年8月、上場企業トビラシステムズに3億7,700万円で譲渡された。適時開示ベースの売上高は3,800万円・営業利益2,700万円で、値付けは年間営業利益の約14倍。有料年間ランキング3年連続1位の個人開発アプリは、開発者の闘病を機に会社へ渡った。
NEW PlentyOfFish、VC調達ゼロ・株式100%のまま$575M全額現金で売却。デートサイトを1人で書いた男の12年
カナダのデートサイトPlentyOfFishは2015年、Match Groupに$575M全額現金で売却された。創業者Markus Frind氏はVC調達ゼロ・株式100%保有のまま12年間運営。2008年時点で年間純利益は約$10M、労働時間は週10時間だったと本人が語っている。売却時の従業員は75人だった。
NEW ガジェネコ、6年・356記事で月7万PV・月6万円。コアアプデ被弾とドメイン変更を越えて収益は前年比2倍に
ガジェットレビューブログ「ガジェネコ」運営者が6年経過報告を公開。356記事で月間約7万PV・月収益約6万円(最高約13万円)、収益は前年比約2倍。2023年10月のコアアップデート被弾、2024年8月のドメイン変更、Google砲による回復までを毎年の定点報告で記録している。
NEW 営業利益率55%のサプリ定期通販、希望8,000万円が3,530万円で成約。買ったのは月10〜15時間だけを見ていた会社員
ウイルス関連のサプリ定期通販が、当初希望の約8,000万円では買い手がつかず、3,530万円(仲介手数料込み約4,000万円)で成約。月営業利益約130万円・営業利益率約55%・リピート率9割・クレーム0件の事業に、約10件の申し込みのうち残ったのは1件だった。
NEW ウイスキーブログ「ピロリロ」、6年の累計収益2,209,289円。最高月73,421円から最低月7,975円までの下りを全公開
ウイスキーブログ「ピロリロ」運営者が6年間の全収支を公開。収益はもしもアフィリエイト1社のみで累計2,209,289円(承認13,818件)。年668,050円の2021年をピークに2024年は192,801円まで減少、最高月73,421円に対し最低月は7,975円。伸びではなく下りを実数で記録した希少例。
NEW Bankaholic、開設2年・1人運営の金融ブログが最大$15Mで売却。Bankrateが買ったのは「無料の検索流入」だった
2008年、米金融ブログBankaholicがBankrateに前払い$12.4M+アーンアウト最大$2.5M、総額最大$15Mで売却された。運営者Johns Wuは唯一の所有者かつ唯一の働き手で、サイトは開設約2年のWordPressブログ。買い手のCEOは預金・カード関連キーワードの検索順位を買収理由に挙げた。
NEW けしろぐ、テレワーク特需の月150万円から「わざと」年99●万円で着地へ。PCデスク特化ブログ3年の実測記録
PCデスク周辺機器特化ブログ「けしろぐ」は、2020年春のテレワーク特需で月150万円規模に達した後、年間売上1,000万円の消費税課税ラインを意識して「儲けすぎない」運営に切り替え、99●万円で着地した。特需の出方と引き際、その後の失速まで含めた3周年の自己開示を読む。
NEW Landlord Larry、24歳で戸建て40戸。返済$480台の家にSection 8家賃$1,400という1戸の単位経済
Lawrence Guerguis氏(Landlord Larry)は3年で米中西部の戸建てを40戸まで増やした。ただし総家賃収入は公開していない。出ているのは1戸ずつの数字で、返済$480台の物件にSection 8の家賃が約$1,400入っていた。
NEW Podscan、黒字化宣言の2ヶ月後に毎月$4,000の赤字へ。FeedbackPandaを売った男の2周目はGPU代との戦い
FeedbackPandaを7桁ドルで売却したArvid Kahl氏のPodscanは、毎日5万本の番組を書き起こす重インフラSaaS。開始1ヶ月はMRR $300に経費$2,000、1年で黒字化するも大口解約で2ヶ月後にMRR $6,000・経費$10,000の赤字へ。全過程を本人が毎週公開している。
NEW Directify、$85,000で買ったSaaSが移管で月商2割減。9時5時勤めのまま7か月で$50K ARR
ディレクトリサイト作成SaaS「Directify」は2026年2月、月商$2,000の状態で$85,000で個人に売却された。買った側は9時5時の勤めを続けたまま、移管で$1,600まで落ちた月商を7か月で$50K ARRへ戻した。ただし取得額の回収は半年時点でまだ$70,000残っている。
NEW 安斎響市、有料noteは1年目月1万円→3年目月100万円。「転職デビル」が公開した4年の売上カーブ
「転職デビル」名義で転職ノウハウを発信する安斎響市氏は、noteの売上推移を公開している。1年目は初の有料記事で月1万円、2年目は大型有料記事で月10万円、3年目は定期購読マガジン開始で月100万円を突破。4年目以降は毎月100〜200万円が続き、書籍『note副業の教科書』は累計3万部を超えた。
NEW るきさん、個人ブログを280万円で売却。査定フォームから着金までの全工程を売主本人が公開した仲介M&Aの記録
個人ブログの売却は成約額もプロセスも表に出ないことが多い。るき氏は2023年にサイトマ仲介で自身のブログを280万円で売却し、査定フォームの入力項目から買主候補3名との面談、値下げ交渉、検収翌日の着金までを実名で公開した。仲介型サイトM&Aの内側が分かる一次記録だ。
NEW Typebot、最初の8ヶ月はMRR $100だった。オープンソース化とブラジルの追い風で年商$623Kになったソロ開発SaaS
仏開発者Baptiste Arnaud氏が1人で運営するチャットボットビルダーTypebot。公開後8ヶ月でMRR $100という出足から、買い切り販売で$23Kを確保し、オープンソース化を経てMRR $2.7K(2022年12月)→$31K(2023年10月)へ。2024年の年商は推定$623.1K。
NEW 源氏リーインカーネイション、Steam初販売は1ヶ月で32本。宣伝費2万円が売上を上回った
宇佐城氏が約3年かけて作ったビジュアルノベル『源氏リーインカーネイション』のSteam初販売は、1ヶ月で32本(返品1本)。Steamの送金基準$100に届かず入金はゼロ。プレスリリース10件、広告25,200インプレッション、キー配布の有効化24本という施策別の実数が全部公開されている。
NEW 孤高の旅人、開設約1年の雑記ブログで月50万PV・月30万円。「カテゴリ内で特化する」という戦い方
釣り・アウトドア・旅行の雑記ブログ「孤高の旅人」を運営するヨネスケ氏は、開設約1年で月間50万PV・月30万円に到達したと公開。1PVあたり約0.6円。「雑記でもカテゴリ単位で徹底的に網羅すれば特化ブログに対抗できる」という運営論を、自身の数字とともに記録している。
Pinboard、11年分の売上を毎年1枚の表で公開。ピークは$259Kで、そこから3年続けて減った
Maciej Cegłowski氏の有料ブックマークPinboardは、2010年からの売上と有効ユーザーを毎年1枚の表で公開している。売上のピークは2017年の$259Kで2020年は$212K、有効ユーザーは29,000人から19,000人へ。運営費は年$17K、従業員はゼロ。
直近11人が訪問 私を甲子園に連れてって、公開11ヶ月で累計1,290万円。課金収益を10倍にしたのは100円の「失わないための券」だった
名古屋の個人開発者・古田悠氏の高校野球ゲームは、2017年11月の公開から2018年9月末までに累計1,290万円、最高月商は8月の257万円。4.8万DL・DAU約3,000で収益の76%が課金。月100万円を超えた転機は100円のドラフト指名チケットだった。
ガジェマガ、月59万PVで収益3,784,734円——残業180時間の元公務員が円単位で公開し続けた月次報告
ガジェットブログ「ガジェマガ」の2020年11月は月間594,562PV・収益3,784,734円。最高月収は2021年2月の508万円。元国家公務員が円単位で公開し続けた月次報告から、YouTubeがブログを引き上げる構造と減衰の速さを読む。
よくある質問
- ソロプレナーとは何ですか?
- 従業員を雇わず、一人で事業を運営する人を指します。フリーランス(受託で時間を売る)と違い、プロダクトやメディアなど自分が動かなくても回る資産を持つ点が特徴とされます。
- 一人でどこまで売上を伸ばせますか?
- 掲載事例では、OSSの有料版で年商$7M超、SNS運用ツールで月$74K、デジタル講座で累計$12.5Mといった一人運営の数字が公開されています。一方で月数千円で頭打ちの事例も同じ棚に並べています。
- 副業から始めた事例もありますか?
- あります。本業を持ちながら運営し、月数万円から数十万円に達した事例(アプリ、Kindle出版、レンタルスペース、ココナラ等)を、月別の実データとともに掲載しています。